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バレずにおしゃ顔? ♥ちょっかい出したくなる仕込みメイク♥

2016.03.16 更新

バレずにおしゃ顔? ♥ちょっかい出したくなる仕込みメイク♥

Category:エンタメ

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STORY3

 

 

「出席取るから、静かにしろよー」

 

気が付くと、ざわざわと賑やかな朝の教室の中にいた。
あれ! もう新学期の初日だ。

 

おかしいな、私いつここに来たんだろう? 少し前の記憶がない。昨日は確か……?

不思議に思いながら周りを見渡して。
窓に映っている自分を見た私は、我が目を疑った。

 

「え!? 誰これ!?」

 

もちろん自分だけど、メイクですごく変わっている。自分じゃないみたい。どういうこと?
よくよく見ると服装も制服じゃなくて、水色のワンピースを着ている。

 

そういえば、夢の中で不思議な声を聴いたような気もする。
ってことは、もしかして、夢の世界に入っちゃった、とか?
……いやいや、まさかね。
私、頭がおかしくなったのかも。

 

そんなことを考えていると――。

 

「よし、転校生を紹介するからな。入っていいぞ」

 

新しく担任になった先生の合図でドアが開き、男子生徒が教室に入ってきた。
その瞬間、クラスの女子たちが「キャー」という悲鳴をあげる。

 

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「お前ら、うっさいぞー」っと、先生が呆れたように言うけど、女子たちが騒ぐのも無理はない。
転校生くんは、男の子とは思えないほど綺麗な顔をしていて、モテオーラ全開のイケメン。

 

だけど、気のせいかな? 転校生くんの頭に猫耳があるように見える。いやいや、見間違いだよ! まさかそんな……?
あるよ、ある。耳が生えてるし、ついでに言うと、尻尾まであるー!

 

「じゃぁ、あそこの空いてる席に座って」

 

先生の指示で私の隣の席に座った転校生くんは、「よろしくね」と、ニコッと笑った。

どうやら彼は愛想も良いらしい。
その人懐っこい笑顔に私は「う、うん」と返すのが精一杯だった。

 

――その日の放課後。

 

係りがあって教室に1人残っていると、さっき帰ったはずの転校生くんが戻ってきた。
どうしたのかな? 忘れ物かな?

 

私と目が合った転校生くんは、「あぁ、ここにいたんだ」と呟いて。

細めた目でじっとこちらを見つめたまま、いきなり手を差し出した。
ん? ん? いきなり何? びっくりしていると、

 

「返してほしいんだけど」
「え? 返す……? 何を?」
「しらばっくれてもダメだよ、俺、見えるんだから」
「??? 見えるって」
「鍵だよ、鍵。この首輪、苦しいから外したい。鍵を返して

 

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転校生くんは、自分の首を指さしている。
そこには確かに首輪が付いているけど、鍵なんて私が持っているわけないじゃない。

 

「持ってないよ」
「そんなわけない、見えたもん」

 

だから、見えたって何ー?
そんなやり取りをしていると、1人の女子が教室に入ってきて、転校生くんにアドレスを交換したいと言った。

転校初日からモテモテだなぁーと感心していると、彼はそれを断り、女の子を帰らせた。

 

「……あの子、うちの学年で1番人気のある子だよ」
「へぇ。興味ない」
「そうなんだ。(モテるのに勿体ない!)」
「うん。俺、ああいうギャルっぽい子、苦手なんだよね」
「……じゃぁどういうのがいいの?」
「どっちかというと、ナチュラル系かな」

 

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転校生くんは、またも私の顔をじっと見つめて……。
それはもう顔に穴が開いちゃうんですけど? ってくらいで、なんか私の顔についてる!? と思いきや、

 

「うん、そういうの結構好き」

 

私の瞳を見つめて、ニコッと笑う転校生くん。

 

「(う、その笑顔……破壊力やばい)」

 

思わずドキッとしていると、また別の女子たちが教室に入ってきて。

転校生くんは「チッ」と舌打ちをする。
さっきまでの愛想の良さとは一変、その豹変ぶりにびっくりしていると、「行こう」と私の手を引いて、彼は屋上へ向かった。

 

誰にでも愛想の良さそうな転校生くんなのに、意外と気難しかったりするのかな?
そんなことを考えながら腕を引かれて。転校してきたばかりなのに、よく屋上へ行く階段が分かったな……。不思議に思い尋ねると、

 

「だから、俺、見えるから」

 

そんなことをサラリと言う。何それ、千里眼?

 

「はじめっから、ここで聞けばよかった」
「え? あ、鍵のこと? それはだから、私じゃないよ」

 

屋上は、私たち以外に誰もいなくて。
意図の読めない転校生くんの言動に、胸がそわそわした。

 

「鍵のことじゃない」
「……じゃぁ、何?」
「俺のタイプだけ聞き出して、自分の事は言わないとかずるい」
「え?」
「ねえ、どういう男が好み?」
「ええ?」

 

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私の好み――?
それは、優しくて、笑顔が素敵で……例えば、

 

「あれ?なんか顔が赤くない?」
「―――っ」
「もしかして、俺って、どストライク?」
「な、な? 何言ってんの!!」
「違う? 俺の勘違い?」

 

質問を重ねながら、じりじりと距離を詰めてくる転校生くん。
気が付くとフェンスぎりぎりのところまで追いつめられていて、逃げ場がない。

 

「……いいね、その表情」
「え?」
「襲いたくなる」
「ええっ!?」
「早く教えてよ、どんな男がタイプ」

 

至近距離で見つめられて、ドキドキが止まらなくなる私。
これは夢?現実??

 

そう思った時に、私は自分の体がスケている事に気づいた。
あれ?もしかして夢から覚めちゃうの? もう時間なの!?
それならいいや、心臓がもたないから早く消えてくれ~!!

 

「わ、私のタイプは」
「うん?」
「もっと優しくて、意地悪なこととか言わなく―――んん」

 

影が落ちたと思ったら、唇に重なる熱。
私の言葉を遮った転校生くんは、

 

「もっと優しくて、意地悪なことを言わなきゃ良いってことだね、了解」
「えっ!?」
「でも意地悪はしちゃうと思うよ、だって可愛い子をいじめたくなるのは、しょうがないことだし」

 

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天使のような微笑みで、悪魔のような囁き声。
私の胸は破裂寸前だった。

 

「次、会ったときはちゃんと返してよね、鍵」
「―――!?」

 

その瞬間、私は元いた扉の前に戻ってしまった。

 

 

STORY 3 END

 

 

 

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