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【連載小説】春恋メモリー♡ Vol.1(彩芽×星野の場合)ヘアアレするだけで女のコは素直になれる!
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2016.04.13 更新

【連載小説】春恋メモリー♡ Vol.1(彩芽×星野の場合)ヘアアレするだけで女のコは素直になれる!

Category:ビューティ

同じクラスの男女8人に起きる、胸キュン小説連載♪

小説×イラストのスペシャル企画! 魔法のiらんどNOVELの人気作家、丸井とまとさんによる胸キュン小説を連載でお届けするよ。
イラストを担当してくれた、屑流あくあさんのコミックも毎回掲載! 全4回なのでお楽しみに♪

今回の主人公はこちら!

吉田 彩芽(よしだ あやめ)

吉田 彩芽(よしだ あやめ)

ちょっと気が強くて、ツンデレ系。女の子らしい子に憧れていて、パーマをかけてみたいけど勇気が出ないが、花梨の案でコテで巻くことに初めて挑戦してみる。
同じクラスの星野雄大が好き。

星野 雄大(ほしの ゆうだい)

星野 雄大(ほしの ゆうだい)

柔らかそうな茶色の髪がトレードマーク。元気いっぱいで、気さくな性格で、クラスの男女からはいじられて可愛がられている弟的存在。

「パーマかけようかなぁ」

そんな花梨(かりん)の一言に数学のノートから視線を外して、顔を上げた。

「急にどうしたの?」

休み時間は席が近い花梨とお喋りをするのが日課になっている。昨日のテレビの話とかで盛り上がっていることが多いけど、今日はいつも明るい花梨が珍しく悩ましげに話を切り出した。

「んー、ちょっと髪型変えたいなって」

花梨ならパーマも似合いそうだなぁ。

私はというと昔からずっとストレートヘアで、本当はふわふわな女の子らしくて守ってあげたくなるような髪型に憧れていた。

だけど、きっと似合わないだろうなって思って、挑戦すらせずに諦めてた。

「彩芽はパーマとかかけないの?」

「かけてみたい気持ちはあるけど……」

「似合いそう!」

食いついてきたのは、花梨ではなく別の人物だった。

思いもよらぬ人物が会話に入ってきて、必死に平然を装っているものの内心凄く焦ってる。

ど、どうしよう! こういう時ってなんて返せばいいの。

「……何言ってんの」

うわ、また可愛くないこと言っちゃった。

いつもそうだ。彼には冷たい態度をとってしまう。本当はもっと可愛い言葉を返したいのに。

「えー、だって似合いそうじゃん」

柔らかそうな茶色の髪に高校二年生にしては少し幼い無邪気な笑顔。

同じクラスの星野雄大。
……私の片想いの相手。

「星野もパーマかけてみたら?」

花梨の言葉に心の中で大きく頷く。

星野がパーマかけたら絶対似合う。あ、いや、でもそれで人気でちゃったら嫌だな……。

「俺じゃなくて、吉田のパーマが見てみたいのになー」

名前を呼ばれてドキッと心臓が跳ねて、じわじわと熱が顔に集まってくるのを感じた。

わ、私のパーマを見たい!? いやいや、あれだよね? きっと軽い気持ちで言ってるだけだよね。

「星野ー!」

「んー? なにー!」

教卓辺りで喋っている男子達に呼ばれた星野は元気よく返事をして、そちらに行ってしまった。

頬杖をついた花梨が私の顔を見ながらニヤリと笑う。

「彩芽のパーマが見たいってさ」

「あんなのただのノリでしょ」

とか言いつつ、緩みそうになる頬をぐっと引き締める。

……っ話せた!
今日はちょっとだけ話せた。

それだけで、浮かれてしまうくらい私は彼にひっそりと片想いをしている。

星野はクラスのムードメーカーでよくいじられている。みんなは弟みたいに可愛いって言うけど、私にとっては弟的な存在じゃない。

きっとまだ誰にも知られていない意地っ張りな私の恋心。

本当は声をかけてもらえて嬉しかった。

〝似合いそうじゃん〟

そんなこと言われたら、真に受けちゃうんですけど。なんなのあの可愛い笑顔は……!

「パーマかけたら彩芽って雰囲気変わりそうな気がする」

花梨の指が私のストレートな髪先に触れる。

「似合わなかったらって思うとなかなかできないんだよね」

「あ、じゃあパーマかける前にコテで巻いてみたら? で、スタイリング剤とかつけて、ふわふわにするとかさ」

巻く……なるほど、その考えはなかった。お姉ちゃんのコテも家にあるし、それなら私でも簡単にできそう。

憧れていたふわふわの髪に気軽にできる方法を見つけて、ちょっとだけ心を踊らせた。

いつもと違う髪型になったら、星野は気づいてくれるかな。少しは私のこと……見てくれるかな。

***

翌朝、ネットでやり方を調べて、コテで巻いた髪に見よう見まねでスタイリング剤の泡をもみこんで軽くほぐす。

鏡には初めて見るふんわりとした髪型の自分がいて、なんだかくすぐったくなった。

巻くだけで結構雰囲気って変わるんだ。

可愛げないことばかり言っちゃって、キツく見られがちな私だけど少しは柔らかい感じに見られるかな。

……星野は、どう思うんだろう。

「よし」

今朝は巻くために早起きをしたから、いつもよりも少しだけ早めに家を出た。

高校の最寄駅から、ゆったりとした気分で桜並木の道を歩く。

緩やかな風が吹くたびに、桜の花びらが雪のようにはらはらと落ちていく光景を眺めながら息を飲んだ。

淡いピンク色の世界の中に、彼の後ろ姿が鮮明に映り込む。

不思議だけど、好きな人ってすぐに見つけられる。

帰り道で時々見かけても声をかける勇気なんてなくて、時折視線を向けるのが精一杯だった。それだけで、いつもドキドキしてた。

このまま遠くから見つめているだけの関係で終わっていくのかな。せっかく二年になって、また同じクラスになれたのに。

また同じ一年を繰り返すのなんて嫌だ。せっかくこうやっていつもとは違うことにチャレンジしてみたんだから、自分から頑張らないと。

朝の少しだけひんやりとした空気を胸一杯に吸い込む。

「ぉ……おはようっ!」

声、裏返っちゃった。ああもう、もう一度やり直したい。

振り向いた彼が驚いたように目を見開いた後、歯を見せて笑った。

「おはよー!」

その笑顔が見られただけで、さっきの言葉撤回。勇気を出して、声かけてよかった。

「あれ! 髪型、いつもと違う?」

「あ、うん……変?」

早速気づいてもらえたのは嬉しいけど、似合ってないって思われたらどうしようって不安な思いも一気に押し寄せてくる。

すると、星野は一瞬口を大きく開けて、すぐに閉じてしまった。

かっ、かわいいと思い、ます…… / なんで敬語?

クスクスと笑いながらも、内心凄く嬉しくて今にも大きな声でやったー! と叫んでしまいそう。

好きな人に言われる言葉はいつだって特別だ。

桜が開花しているピンク色の世界の中で、私と彼が笑いながら会話をしてるなんてまるで夢みたい。

「吉田に声かけられて驚いた」

「え、なんで?」

「だって、俺嫌われてるのかなーって思ってたから」

私が冷たい態度とってたからだ。

はぁ、もう……本当馬鹿だ。

「それなのに昨日とか会話に入っちゃって」

「ちっ、違う!」

思わず大きな声を上げて、立ち止まった。

「え?」

「私……」

昨日だって話しかけてもらえて、すごく嬉しかった。

意地っ張りを言い訳にして逃げるのはもうやめないと、私の想いはずっと伝わらない。

「な、仲良くなりたいって思ってたの!」

「え、本当?」

桜の花びらを連れた風が吹き抜けて、髪先が靡く。

嫌いなんてありえない。

この髪型だって、星野に少しでも可愛いって思ってもらいたくてチャレンジしてみたんだから。ずっと星野にとって近い距離の存在になりたかった。

「じゃあさ、今度からはたくさん話しかけていい?」

「うん! 嬉しい」

星野からの優しい言葉に、照れくささを必死に隠しながら素直ににっこりと笑顔で答えてみた。

「……っ」

「どうしたの?」

何故か星野は手で口元を覆いながら、顔を逸らした。

「具合悪い?」

「……俺、多分顔赤い」

「熱!? 学校休みなよ!」

星野の前に回り込んで顔を覗くと、本人に言っている通り少し顔が赤いように見える。

私が知る限り、風邪をひいているのを見たことがないから星野が体調悪いって珍しい。

「…………多分家帰っても治らないから、学校行く」

「いや、悪化するよ」

「髪……似合ってる」

いきなりまた髪の話に戻って、きょとんとしていると星野は私の頭に手を伸ばして、そっと触れてきた。

「吉田」

撫でられたのかと思って驚いていると、星野の手に桜の花びらが見えた。

髪についた花びらをとってくれたんだ。

「顔赤い」

「あ、赤くない! 私熱ないし、熱あるのは星野でしょ」

好きな人にこんなことされたら赤くもなるよ。こうやって話しているだけでもドキドキしてるんだから。

「……俺のも熱じゃないと思う」

「どういうこと?」

「っ、内緒!」

先を歩き出す星野の背中を見つめながら、少しだけ近づいた距離に自然と頬を緩ませる。

幸せな気分に浸りながら、ふわりと春風にのった髪を指先でそっと撫でた。

「待って、星野!」

きっとまだ誰にも知られていない意地っ張りな私の恋心。

いつか星野にこの想いを伝えられる日がきますように。

今回の小説で紹介したアイテムはコレ!

太陽の日差しも怖くない!
毛先までうるおうスタイリングフォーム

ロレッタ パウダームゥ

ロレッタ パウダームゥ

ロレッタ ツヤツヤムゥ

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180g 各¥2,000/モルトベーネ

こなれ感のある無造作ヘアに仕上がる、巻き髪用の「パウダームゥ」。ウェーブスタイルをしっかり再現しながら、トリートメントもできるパーマヘア用の「ツヤツヤムゥ」。どちらもUVダメージケアできるから、いつ触られてもOKな自慢のさらツヤヘアでいられるね☆

こんなアイテムもオススメ!

新年度は心機一転!
ヘアアレで、私よかわいくなぁれ☆

ウサギのトランプ兵たちの魔法で、やわふわヘアのお嬢スタイルに変身♥

ウェーボ ジュカーラ
キャラメイクスプレー 4

キャラメイクスプレー 4

キャラメイクスプレー 5

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キャラメイクスプレー 7

キャラメイクスプレー 7

85g 各¥1,200
230g 各¥2,900/デミ コスメティクス

フローラルフルーティの香りが髪に触れるたびに弾けるから、彼が思わず頭をなでたくなっちゃいそうなスプレー。4は髪の根元からふわっと軽い質感に、5は自然なニュアンスのやんわりに、7は動きのあるふんわりに。どちらもパーマスタイルにオススメだよ☆

今日はどんな私になろうかな
ヘアアレで彼を落とせる? 定番ワックス

ルシードエル ヘアワックス

#ボリュームエアリーワックス

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#ニュアンスデザインワックス

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#アクティブムーブワックス

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#クリーミィカールワックス

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#ナチュラルメイクワックス

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#アレンジアップワックス

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#ジューシーモイストワックス

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全7種 60g 各¥700
ミニモデル 20g 各¥330/マンダム

ベタつきをカットした「軽キメ処方」を採用、「ヒアルロン酸ケア」もできるヘアワックス。7種類から選べるから、なりたいスタイリングにキマりそう。お出かけ先でちょっとヘアスタイルを直したい時のために、ミニサイズを持ち歩いておくのもいいよね♪

【Novelライター】丸井とまと

丸井とまと

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趣味はアクセサリー作りと物語を書くこと。
重度の声フェチで、声優さんのwebラジオが癒し。

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